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MS Side Winder FFW


もはやハンドルの定番となっているMicrosoft(以下MS)のハンドルコントローラー「Side Winder Force Feedback Wheel」(以下FFW)であるが、随分迷ったのだが、遂に購入に踏み切った。

 ちなみに私の財力(社会人ではないので)では、かなり高額な買い物となったのだが、それでもそれなりに安く手には入った。Play Online5月号(3/24発売)の秋葉の洋ゲーでお馴染み「OverTop」の広告では、送料別24800円であった。しかぁしこのページに広告を持たせていただいている「PC-PARK」では送料込23590円くらい、振り込み手数料を含めても24000円位になった。送料込みでこれはかなり安い!!
 地方の方は是非こちらからどうぞ(笑)。

 性能についてごく簡単に説明しておくと、基本的にはMSのSide Winder Force Feedback Pro(以下FFP)と変わらない。ただ、X軸がハンドルの回転、Y軸がアクセルとブレーキになっただけの話である。
 ただ、FFBからの不満点が幾つか改善されている。
写真1 ハンドル部



写真2 アクセル、ブレーキ部
・改善1 "勿論、静かになった"
 FFPでは初期のころの製品はかなりFANの音がうるさかった。しかも電源スイッチがないのである(今回も)。これを何とかするためには、ACアダプタをFFPに電源が行かないように半差しして、使うときに完全に差し込むという方法をとるしかなかった。しかし後期バージョンでは後期バージョンではこれが一応改善され、FANが無くなりとても静かになった。FFP後期版の改善点が当たり前であるがFFWに引き継がれている。
 しかし未だに全MSの製品には電源スイッチはついていない。

・改善2 "フォース切り替えスイッチ"
 FFPでは付属のユーティリティを使うか、ACアダプタを引っこ抜くかしかフォースを切ることが出来なかったのだが、FFWにはハンドルの中心に"Force"と書かれた大きなボタンがありフォースのON、OFFがハード側で自由に出来る。


しかし、問題点が幾つかあった。目立ったものを挙げていくと・・・・・・
・問題1 "FFWとFFPの共存"

 FFWは最近リリースされた製品にしては珍しくサウンドカード等についているゲームポートを使用している。FFPの方もゲームポートを使用するので、デフォルトのままでは共存が難しいのである。
 これを改善するにはFFP、FFWと共に送付されているシリアルポート変換アダプタを申し込む必要がある。(少々時間が掛かるらしい)どうせなら最初から送付してもらいたい。
 もう一つの方法としては、単純にケーブルを使用する用途ごとに抜き差しする。これはソフト側が自動的に検出してくれるのでPC起動時でも全く問題ない。
 ちなみにUSBのジョイスティック系との共存なども難しい用なので注意が必要である。

・問題2 "デフォルトのユーティリティ類でデッドゾーン他の調整が出来ない"

 付属のユーティリティ類ではハンドルの使い勝手を決めるデッドゾーン及び感度の調整機能が付いていない。これはゲーム側さえ対応してくれていれば何とかなるのであるが、未対応のゲームでは思うようにプレイ出来ないかも知れない。ただ慣れてしまえば大した問題ではない。

・問題3 "日本の住宅事情に準じた設計ではない"

 さすが米国企業のMicrosoft、日本の狭さを全く視野に入れていない。PC専用の机ならまだしも、私の机のように普通の机での作業を行うためには、わざわざハンドルを取り外して置かなければならない上に、ハンドルを取り外すという行為を認めていないかのごときな設計で置き場所に非常に難儀する。(無理矢理モニタの上にのせた右下写真)

・問題4 "パッドもしくはFFPの方が成績がよい"

 これは私のドライビングテクニックの問題であるが、ハンドル操作に慣れるまでは絶対にパッドの方がタイムが良い(例外無し)。初めて使用してから2時間ほどプレイしたときは、ハッキリ言って後悔していた(^^;
「FFPの方が成績いいじゃん、ぁ〜ぁ24000円が●●●のお陰で水の泡だ・・・」
とまで感じたほどである。

しかし、これは3時間後に覆されることになる。
写真3

諸問題と24000円をも無効にする魅力

 友人の薦めでこのハンドルを購入したのだが、実は自分はハンドルを購入するほどレースゲームをやり込んでいなかった。それではレースゲームをあまりやらない人に購入する意味は有るのか?ということだが、それは十二分に有る。24000円+諸問題があったとしても絶対に後悔はしない。後悔するどころか、レースゲームを前よりもズゥ〜〜〜ット好きになるはずだ。何故なら、アクセルワークの楽しさとフォースフィードバック機能のリアルさが理解できるからだ。

 アクセルワークの楽しさはパッドやジョイスティックでは200%伝わることはあり得ない。楽しさが分かるのはゲームセンターのレースゲームに5000円以上つぎ込むかFFWでレースゲームを3時間以上やり込むか、である。ギリギリの減速で急カーブを曲がる瞬間や長い直線をフルアクセルでトップスピードに持ってゆく瞬間は、もぅ凄いとしか言いようがない。
 さらにフォースフィードバック機能を使った地面のわだちや板状の路面にタイヤが突っ込んだときの振動は正に本物の感覚である。
 これらに完全に魅了されるのは、購入後の時間の問題である。これを使ってレースゲームをやっているとパッドでやるよりも飽きが来るのはずっと遅いし、無論パッドでやることすら疑問に思えてくる。

 せっかく高い金を払ってソフトを購入するのですから、どうせなら120%楽しんだ方が得でしょう?迷っている人は直ぐにPC-PARKに注文するか、秋葉に走るかしましょう、絶対にそれだけの価値はあります。

最後に、間違った使い方。

FLTで遊ぶ図(一応遊べます)。