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スペースサザエさん 第二十一話「宿命の対決」


〜P−2052地区前線〜


 

タラオがワカメに食われた今、カツオは宇宙連合艦隊などはほっといてワカメとの決着をつけに前線へと向かった。

 

カツオ「・・・・・・・・・いくぞ・・・・!」

 

カツオは手始めに適当な間合いをおいてワカメにミサイルを数発撃ち込んだ。

 

ミサイルは全弾命中した。

 

ワカメ「グォォォォォォ!!!!!!」

 

それでもワカメは衰える気配を見せない。

 

ワカメの反撃が始まる。

 

ワカメ「ガォォォォン!!」

 

ワカメはカツオに接近した。

 

カツオ「!何を!

 

ワカメがカツオを鷲掴みにした。

 

カツオ「タラちゃんもこうして・・・・・・・・だが!」

 

カツオはIsF(イソノフィールド)を広げた。

 

ワカメ「!!!」

 

カツオの周りに絶対領域が広がり、ワカメの手がカツオから離れる。

 

カツオはワカメに怒鳴った。

 

カツオ「よく聞けワカメ!!たとえお前が暴走したとしても!お前は所詮ワカメだ!」

 

ワカメ「・・・・・・・・・・・」

 

カツオ「お前がワカメである限り!!お前は俺に勝てない!!!!」

 

そのシーンはまるで『101回目のプロポーズ』のプロポーズシーンのようだった。

 

カツオは叫びつづける。

 

カツオ「いいか!!お前は俺が倒す!!」

 

ワカメ「・・・・・・・・」

 

カツオ「もう一度言う!!!おれは!お前が!好きだ!!!!」

 

っと、全く意味不明な発言である。もちろんカツオがワカメ好きな訳ではない。この発言は意味がない。

 

カツオ「いくぞ!!!!」

 

カツオはK−MAXを最大にした。

 

ワカメ「・・・・・・・・・・ウガッ!」

 

ワカメは今までの前置きなど全く無視してカツオにかかと落しを食らわした。

 

カツオ「くっ!!」

 

ワカメのかかとはカツオのIsFを突き破ってカツオの脳天に直撃した。

 

所詮カツオはカツオであった。

 

ワカメはひるまずにカツオにエルボーを決める。

 

カツオ「クァッ!!」

 

ワカメ「ウーーーーーガァァァァァ!!!!」

 

ワカメはカツオに猫だまし・・・・・・・・もとい・・・・カツオをはたきつぶした。

 

・・・・・・・・・・・潰れてぐちゃぐちゃになったカツオがワカメの手の平にくっついている。

 

即死のようだ・・・・・・・・

 

一同合掌・・・・・・

 

もはや暴走したワカメを止める術はないのだろうか・・・・・・

 


〜宇宙連合艦隊第523支部主力戦艦トロイホース艦内〜


 

カツオがワカメに殺されたその頃・・・

 

兵士A「・・・・・・・・・筆者は起きたか?」

 

兵士B「・・・脳波正常・・・・・どうやら起きたようです。」

 

兵士A「・・・何考えてるんだかねぇ・・・・」

 

兵士C「全くです。」

 

兵士達は俺の文句を言っていた。(兵士達死亡決定!)

 

兵士A「・・・・で、救援は?」

 

兵士B「アーガマが一機到着しました。・・・・・・通信回線開きます。」

 

アーガマとの通信モニターが開かれた。

 

兵士B「こちらトロイホース・・・こちらトロイホース・・・・・・」

 

アーガマ「っと、やっとついた。」

 

モニターには誰も座っていない椅子が映っているだけだった。

 

兵士B「艦長はどこに?」

 

アーガマ「自己紹介が遅れました。私、戦艦兼艦長の真・アーガマと申すものです。」

 

兵士B「戦艦兼船長????」

 

兵士A「人工知能か?」

 

真・アーガマ「人工知能なんてっちゃちーもんじゃありません。」

 

兵士A「では・・・どなたでしょうか?」

 

真・アーガマ「だから、真・アーガマです。」

 

兵士A「・・・・・・・・・・・・・・くぅ・・・・」

 

兵士達は頭を抱えた。何でこんなのがくるんだ!兵士達は思った。

 

真・アーガマ「あ!いま僕の悪口いったでしょ!」

 

兵士A「い・・・・いや!全然!」

 

真・アーガマ「ごまかしたって無駄だよ!分かるんだから!もう助けてあげないから!」

兵士A「それは困る!」

 

真・アーガマ「るせー!!つべこべ言うな!」

 

兵士A「あ〜・・・悪かったです。」

 

真・アーガマ「許さん!」

 


第二十一話「完」


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