スペースサザエさん 第二十五話「再戦?!宇宙連合対KNK!」
〜KNKと宇宙連合艦隊の歴史的背景について〜
1996年KNKが誕生(当時は釣り好きの集まり)、2045年に宇宙連合艦隊の発足、とりあえず宇宙が一まとまりになる。(磯野家を除く)そして2057年、KNKがネーポンTWOを発売!ナウなヤングに馬鹿うけし、力をつける。そして今にいたる・・・・・・(って説明になってないような)
〜ザク改が潜んでいた辺り〜
隊長「徹底的に探せ!探しまくれ!探せぇ!探せぇ!そして探すのだぁ〜!ひゃははははは!!」
隊長は半分壊れていた。
大勢のMS(ヨッパライを含む)が必死になって(ヨッパライは手抜き)ザク改を探す。
しらみつぶしに残骸を消し飛ばすMS達・・・・・(ヨッパライはげろを吐きかける)・・・・・・もはやアムロ達が見つかるのも時間の問題であった。(ところでヨッパライって何者だ?)
そして・・・
ジム参兵士「ウォォォォ」
ジム参に乗っている兵士が一個の残骸を撃った。
例のごとく残骸は消し飛んであとかたものこら無いはずだった・・・だが・・・
「コリャァァァァァ」
何者かの怒鳴り声が周辺の全MS(ヨッパライを含まない)のスピーカーから聞こえた。
ジム参兵士「!!!???」
ジム参兵士は何が起こった(怒った)のかわからずちょっと慌てた。
また、その他の兵士達も同様に少し慌てた。
でもそんなことは彼らにとってどうでも良かった。
3秒の沈黙の後、また何も無かったように作業が始まった。
「聞こえんのかぁぁぁ!!!このボケナスがぁぁぁぁぁ!!!!」
またも同じ声が何者からか無線ではいる。
普通なら皆、不思議がり声の主を探すところであるが、やはり彼らにとって重要なのは声の主ではなく、ザク改であった。
2.5秒の沈黙の後にまたも作業が始まる。
さすがKNK会員、集中力が違う!どう?君もKNKに入らないかい?いまなら無料でもれなく特製キーホルダーが貰えるよ!(注:貰えません)入会希望はMAILで!
って宣伝してる場合じゃない・・・・・・
「いたぞぉぉぉ!」
グフ20456号機がザク改をようやく発見した。
そして戦闘になる。
ジュドー・明日「ヤベ〜、見つかっちまった!」
一機のザク改がIフィールドを展開しつつ、ダブルビームライフルで応戦する。
コウ「だから来るのいやだったんだ・・・」
もう一機、すばやい動きでビームをかわしながら近くのグフをなぎ倒す。
そしてもう一機・・・
アムロ「くそっ、救援を!」
アムロは超特大の信号弾を頭上にはなった。
名も無き兵士「こ・・・こいつら強いぞ!・・・・・宇宙連合だ!」
隊長「よし、ドラムロ隊行け!」
比較的小さなドラムロがかなりのスピードでザク改に接近して行く。
隊長「フハハハハハ!そいつらにはびーむ兵器は効かんぞ!」
隊長のそんな言葉にはかまわず、ジュドーは迫り来るドラムロにビームを浴びせ掛ける。
ジュドー「ほら、ザク『改』って書いてあるだろ!だからビームも!」
迫るビームにドラムロ隊は躊躇せずに突進する。
そしてぶつかり合う。
ドラムロ兵士「フン!効くか!・・・・・・・・・!?」
ビームは防がれたかのように見えた、がしかし改造されたダブルビームライフルの威力は半端なものでは無く、軽々とドラムロ隊のオーラバリアを突き破った。
ドラムロ隊30機が次々とつら抜かれる。
コウ「あまい!」
コウは百式からパクッてきたメガバズーカランチャーを充填させた。
アムロ「!コウ、まだ撃つな!」
コウ「・・・・・うるさい・・・・」
コウはちょっと切れていた。そしてアムロの忠告もきかずに・・・
コウ「オチロォォォォ」
KNK本隊に向けて一筋のビーム(バスーカ?)が発射された。
そして、それは第二次宇宙大戦の開幕の合図でもあった。
「コォォォォォォォォォリャァァァァァァァァァァァ」
またも誰かの怒鳴り声が聞こえる。が・・・
開戦となったKNK&宇宙連合の人々(ヨッパライを含む)には関係の無いことであった。
ちなみにビームはKNKの小型巡洋艦1隻を撃沈したに過ぎなかった。
そしてKNKのMSが続々と前線に駆けつける。
〜奮戦するザク改達〜
ジュドー「救援は?!」
アムロ「もうすぐだ!もうすぐ来る!!」
ジュドー「こう数が多いんじゃきりがないぜ!」
アムロ「コウ!あれは?あれはあるか?」
コウ「だめだ!こんなとこで使ったらみんな吹っ飛んじまう!」
アムロ「大丈夫だ(多分)!さっきと同じ要領で、本隊に向けて!」
コウ「わかった!いくぞぉぉぉ!!」
「いいかげんにせぇぇぇぇぇぇぇ!」
その声とともにコウの前方で大爆発が巻き起こる。
第二十五話「完」